昨年欲しいブックカバーがあり、それを入手するために購入したのが、今回紹介する本2冊です。
角川文庫の「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」です。
この2作品はいろんな出版社から発行されているのですが、角川文庫の表紙がとてもかわいかったのでこちらを選びました。
アリスのイラストと言えば、ジョン・テニエル。
本の中にもジョン・テニエルのイラストがたくさん載っています。
感想
有名な作品の割には、今までちゃんと読んだことがなかった2作品。
特に鏡の国のアリスは全く内容を知りませんでした。
ハンプティダンプティとかキャラクターは知っていたのですけどね。
2作品どちらもアリスの夢の話ですが、夢って結構へんてこりんだったりするので、読んで「こういうの、夢によく出てくるな」という感じでした。
例えば、何かに近づいても、なぜかそれが遠ざかっていくとか、場面が急に変わるとか。
本の中で夢の中を探検しているようで、現実から離れた世界に行ったような気持ちになりました。
また所々韻を踏んだ詩が出てきて、現代のラップみたい。
当時からラップみたいな詩があったのだなと感心しました。
私はどちらかと言えば、鏡の国のアリスの方が好きです。
アリスがチェスの駒になって最後はクイーンを目指すというものですが、事前に赤のクイーンが見通しを教えてくれて、その通りにストーリーが展開されていくのが面白いかなと思いました。
興味のある方は是非読んでみてくださいね。

